2007年08月03日

視力回復手術遠視を受ける方で

視力回復手術遠視を受ける方で、遠視のかたがいらっしゃいます。遠視とは近視の逆で、目の調節機能が働いていないとき、目に入ってくる光が網膜よりも後方に像を結ぶ屈折状態、または目の奥行き、いわゆる眼軸が短いことが原因で、遠くのものを見たときに、網膜より後ろにピントが合ってしまう目のことをいい、遺伝や生まれ持った体質によるところが大きいといわれています。また視力が良好であってもメガネが必要なケースもあります。
乱視は多くの場合角膜が原因ですが、水晶体や硝子体、網膜が原因の乱視もあり、軽い乱視の場合には近視と同じようにメガネで矯正出来るので得に心配する必要はありませんが、強い乱視の場合にはメガネでは物が歪んで見える為、ハードコンタクトレンズ、または乱視用のソフトコンタクトレンズで矯正する必要があり、視力回復手術、ウェーブフロント視力回復手術、フェイキックIOL、ラセックでも矯正が可能です。
またレーシック手術を受けて思ったように視力が回復しなかった、または時間が経つにつれて再び視力が落ちてきた場合は再手術を受ける事が可能です。 視力回復手術手術後、どれくらいで視力が回復するかは個人差がありますが、早ければ手術直後には視力が回復したのを実感できる方もいらっしゃいます。しかしほとんどの方は手術翌日の朝、起床時に実感することができると思います。
しかし生命保険・医療保険によっては「レーザー角膜屈折矯正手術」に対し手術給付金が支払われる場合がありますので、詳しくは現在加入している保険会社等に問い合わせがひつようです。また、視力回復手術費用は医療費控除の対象になるのでしょうか。年間(1~12月)の生計を一にする親族、いわゆる本人と家族の医療費合計が一定額(10万円)を越える方は、確定申告により医療費控除の対象になりますので、視力回復手術で受けた治療費の領収証を保管しておき、確定申告の書類とあわせて税務署に提出しましょう。



同じカテゴリー(視力回復)の記事
 視力回復手術の費用・料金は (2007-09-04 23:46)
 視力回復手術遠視を受ける方で (2007-09-02 22:06)
 視力が落ちてくる (2007-08-21 23:37)
 普段は見過ごしがちな (2007-08-17 14:05)
 クリニックや医院によっても (2007-08-13 20:34)
 視力回復手術を受けた有名人 (2007-08-12 00:35)

Posted by ユウタ at 18:40 │視力回復