2007年08月08日

視力回復手術を受けた方の

視力回復手術を受けた方のほとんど、クリニックや医院によっても違いますが、概ね9割以上の方が視力が回復されています。またどれほど視力が回復するのかもクリニックや医院によってや、個人差がありますので一概にはいえませんが、現在メガネやコンタクトレンズで矯正できる範囲くらいは十分回復する可能性があります。視力回復手術手術後、元の視力に戻る可能性は"ゼロ"ではありません。近視は通常10代後半から20代前半に進行が止まりますが、進行が止まる前に視力回復手術を受けた場合には再び視力が落ちる可能性がありますので、視力回復手術で視力が回復したからといって、目を酷使する生活習慣をする事は避けましょう。
また、視力回復手術が受けられるかどうかの術前検査や、翌日検査、1週間後検査、1ヶ月後検査などの定期検査、視力回復手術後に必要となる保護用メガネ(サングラス)、点眼薬等の費用、さらに思ったように視力が回復しなかった、または手術後は回復したが時間が経つと共に再び視力が低下した場合の再手術の費用も含まれるクリニックと別途必要なクリニックとがありますので、事前に確認しておきましょう。
遠視は若いうちは屈折力の弱さを水晶体の調節で、ある程度補うことができるため、本人に自覚症状がなく、なかなか発見できない事が多いようです。また水晶体の調節機能を無理に働かせていることが多いので、遠視矯正用のメガネなしでは目が疲れやすく、肩こり、頭痛などの眼精疲労や眩しさの症状を併合することもあります。というわけで、遠視で視力回復手術を受けるかたもおおいのでしょう。
遠視には大きく分けて軸性遠視と屈折性遠視とに分けられます。軸性遠視と屈折性遠視です。かなり強い遠視の場合、調節の為、眼が内側に寄 ってしまうことがあります。視力が良いのに目が疲れやすい、仕事をすると肩が凝ったり頭が痛い、眼精疲労になりやすい人は遠視の可能性がありますので、一度眼科医の診察を受ける事をおすすめします。必ずしも近視や乱視、または遠視の方が視力回復手術を受ける必要はありません。



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Posted by ユウタ at 09:57 │視力回復